ポーランド アウシュヴィッツ : 各国の資料館
 囚人棟の間は広いところもある。

 こうした広場に収容者たちが並べられ、
何時間も立たされ、倒れた者から処刑されたとの話もある。
 ここも、そうした「処刑広場」に使われたのだろうか・・・。
 広場のかたわらには集団絞首台がある・・・。

ここでもまた、多くの命が捨てられたのである・・・。
 続いては、各国の展示を少し紹介・・・。


 こちらはイタリアの展示。

 まるで収容所へ繋がる線路をイメージさせる・・・。
 こちらはハンガリー、ブルガリアの展示棟
 当時の資料などが展示してあり、写真が壁に投影されている。

 線路を敷いた上に透明なパネルを敷いて、
その上を歩けるようになっている、複雑な心境になる・・・。
 収容者の着ていた衣類だろうか???

軍服のようにも見える・・・。
 有刺鉄線の向こうに収容者が着せられた「囚人服」が
このような形で展示してある・・・背を丸めたような姿、寒気すら感じる・・・。
 どこの国の展示か忘れたが、こうした写真パネルなど多く展示されている。
 ここもどこの展示だったか忘れたが、
有刺鉄線をイメージさせたかのような天井のつくり。
 こちらも有刺鉄線をイメージして作られたようだ。
 こうして、各国の展示なども見ながら、最初にくぐった
「働けば自由になる」の門まで戻ってきた。

 次は、ガス室と焼却炉などを見て回ることにする・・・。
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