カルロヴィ・ヴァリ : トルジニー・コロナーダ
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 サドヴァー・コロナーダを後にし、次はトルジニー・コロナーダに向かいます。

 途中にはこうしたみやげ物屋が軒を連ねます・・・
琥珀(コハク)や銀細工のアクセサリーなどが多く売られてますが、
正直言ってビンボー性の私には、いくら物価の安いチェコと言えど高いです!!

 だいたい琥珀なんて、なんかプラスティックでできたようなシロモノのクセに
とてつもない値段です・・・例えば、チョロQくらいの大きさの像の形をした物で
日本円で5千円〜6千円ほどでした・・私は興味が無いので高いと思いましたが、
余裕のある方は記念によろしいかと思います。
 そうこうしている間に、ボチボチと見えてきました、トルジニー・コロナーダ!!

 でも、慌ててはいけません・・・じっくりとナイスショットをご覧にいれましょう!!

 しかし、こうして伝統的な建築様式を用いた建物が並ぶと
ホントにキレイですね・・・日本でこんな建物を建てたとしても
周りと調和が取れず、もの凄く浮いてしまうでしょうね・・・

 こうした景観が造れるのも、歴史と文化ですね・・・。
 ほらほら、このレース編みのような美しい建物・・・
これがトルジニー・コロナーダです・・・でも、まだまだ全貌は明らかになってません!!

 心の準備はいいですか??? 
ドドォォォォ〜〜〜〜〜ン!!

 これがトルジニー・コロナーダです!!
正直、カルロヴィ・ヴァリで一番美しいコロナーダだと思います!!
(地球の歩き方掲載ショット)

どうですか、このレース編みのような美しさ!!

 1883年に建てられたものだが、近年修復されている。
南西の端にある源泉にはカレル4世の名が付けられており、
王が温泉を発見する様を描いたレリーフが掲げられている。

 言い伝えによるとカレル4世もこの温泉で
痛む脚の治療をしたとの事。

24時間年中無休で無料、
カレルの源泉は63.8℃ 4.8リットル/分
その他の温泉水は55℃〜62℃

 ちなみに地球の歩き方の掲載写真と同じ構図だと言う事を
証明するために、こんな写真も撮ってみました・・・(笑)

ちょっと写真が小さいですが、わかっていただけるかと・・・。
 装飾が美しいトルジニー・コロナーダ

 大きさ(スケール)で行くと、たいしたこと無いんですが、
装飾の美しさと、全体かた発せられる「オーラ」のようなものが、
このトルジニー・コロナーダにはあるように思います。
 トルジニー・コロナーダを後にし、そろそろ帰る時間となりました・・・・が、
せっかく来たので、何か名物でもってことで・・・
 ヴジーデルニー・コロナーダのすぐそばにある土産物屋へ・・・。

 ここで何を買うかと言いますと・・・
 コレコレ・・・スパ・ワッフル!!

 ワッフルと言っても日本人になじみの深いベルギーワッフルでは無い!!
薄く焼いたウエファースにクリームをサンドした温泉街の代表的な名物。

 ココはヴジーデルニー・コロナーダの近くの、その名も「コロナーダ」と言う専門店だ!!
ここでは焼きたてを売ってくれるので、できたてのスパ・ワッフルを楽しんでください。

 味もバニラやチョコレートなど数種類あり、これを何枚も重ねた物をピザのように
切り分けて箱詰めになっているものもあって、お土産には最適!!
 スーパーなどでも買う事はできるが、観光地のみのツアーなどの場合は
ココで買っておいても良いだろう。軽いし、さほどかさばらないし、
日本人でも違和感無く食べられるので、私はオススメのお土産です
(外国のお菓子って異常なほど甘かったりしますが、これは非常に美味しいです)
こうして、初のカルロヴィ・ヴァリ観光が幕を閉じようとしてます。

 ここカルロヴィ・ヴァリは本当に美しく、温泉にも入れて
観光するなら是非行っていただきたいと思います。

 チェコ国内でプラハ以外に観光するなら、私が滞在中に行った中では、
このカルロヴィ・バリと、後に登場するチェスキー・クロムロフをお勧めします!!

 とりあえず、チェコに行ったらカルロヴィ・ヴァリまで足を伸ばしてみてください。

 
 聖マリー・マグダレナ教会の脇をかすめて駐車場へ向かいます・・・。

 こうして見上げても美しいですねぇ・・・。
 こちら教会の裏側・・・すこし殺風景な感じもしますね・・・。
 で、日本では見られないような
地平線を眺めつつ、プラハへ戻ります。

 しかし、ホントにチェコって美しい。

最初はどこにあるのかさえ
分からなかったチェコですが、
こうして観光してみると、もの凄く
美しく、歴史ある国だと実感します。
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