ウィーン : 国立オペラ座とホテルザッハーのザッハートルテ
 さて、王宮周辺は十分に堪能したので、次は国立オペラ座と
ウィーンに来たら食べなきゃ来たことにならない
ホテルザッハーのザッハートルテを食しに行こうではないかっ!!

 ってことで、王宮を後にする・・・
途中、街角のディスプレイ・・・なんかオシャレ!!

ちょっと欲しい気もするが、家にあったらかなりジャマ!!
 写真の順序から言って、オペラ座に向かう途中だと思うのだが、
どうやらケルントナー通り(ウィーンのリンクでは一番賑わう通り)のようだ。

 まぁ、記憶も曖昧なので深く追求しないように・・・(笑)
 (でも、中央の白い壁の建物はホテルザッハーだと思う)
 これまたケルントナー通りだと思う・・・まぁ、細かい事を気にせずに
とっとと国立オペラ座へ向かいましょうや!!  と言い聞かせる(?)
 さぁ、いよいよ見えてきました、国立オペラ座・・・。

なんかすでにオーラを放ってる気がしませんか???(俺だけ?)

 ちなみに、ケルントナー通り側のこの写真、
一階部分にグッズショップがあるので、是非立ち寄ってください。
変わった形のCD(聴けるのかは不明)なんかもあって、
なかなか楽しいです・・・。
ドドォ〜〜〜ン!!

 これがウィーンを代表する建物、国立オペラ座です!!
大きな写真で掲載していると言う事は、こちろん
地球の歩き方掲載ショット です!!

 オペラの中心であったイタリアにちなんで、
ヴェネチア式ルネッサンス様式の外観は
ヨーロッパ三大オペラ劇場にふさわしく、
壮大でかつまた華麗。

 1年で約300夜にわたって、バレエやオペラが上演される、
演奏はウィーンフィルハーモニーと同メンバーで構成される
「ウィーン国立歌劇場管弦楽団」

 オペラ座は、まさにウィーンの華である。
 街中(特にオペラ座周辺)では、こうした衣裳に身を包んだ人が
オペラやバレエの公演のチラシを配っている。

 記念に貰ってくればよかったかな??? (笑)
 やや正面よりからの国立オペラ座。

 1869年、モーツァルトの「ドン・ジョバンニ」でこけら落とし、
第二次世界大戦で戦災にあうが、再建がすすめられて、
1955年、ベートーベンの「フィデリオ」で再び開場した。

 シーズンオフは舞台裏まで見学できるそだが、
シーズン中は客席やロビーだけの見学となる。
 ウィーンの街角で見つけたフェラーリ

なんだかとっても似合いますね・・・。
 さて、いよいよ次なるチェックポイントへ向かいます!!

 ウィーンに来てこれを食べなかったら、
ディズニーランドへ行ってミッキーを見なかったくらい情け無いです!!

 そう、トルテ です!!
 
 中でも、ここザッハーのトルテは、デーメルとの
「トルテ戦争」が繰り広げられるほど有名・・・

とりあえず、ごちゃごちゃ言わずに食べることをオススメします!!
 これがホテルザッハーの入り口。

 俺みたいなアホな日本人はひょっとすると
「ホテルサッチャー」って読むかもしれませんね・・・(笑)

 ちなみにコチラの入り口はホテルの入り口で、カフェの入り口は別。
俺達ジャパニーズモンキーな2人は、思いっきりこっちから入ろうとして
ドアボーイにケゲンそうな顔つきで「カフェは向こうだ」って指で合図されました(笑)
 
 そのときは何とも思わなかったのですが、有名なホテルのドアボーイのくせに、
一言も喋りもしないで、俺達を宿泊客ではないと決め付け「カフェはあっち、シッシッ」
って感じであしらわれた事に、しばらくしてから、ミョ〜にムカついてしまいました!!
 ってことで、コチラが入り口です。

 ちなみにウィーンにはカフェの掟のようなものがあり、
勝手に入って開いてる席に座ったりしてはいけません、
ちゃんと案内されてから店に入り、席に付きましょう。

 ここザッハーのカフェはまず、入って左奥のカウンターで上着などを預けます、
たしか0.5ユーロくらいだったと記憶してます、もちろん夏ならいりませんね!!

 それからウェイトレスが席に案内してくれます、おとなしく付いていきましょう。

 席まで案内されると、おそらく「コチラの席でよろしいですか?」と言ってるのだろうが、
何を言っているのかワカランので、無視して座る!!
(ヘタにニコニコして「オッケ〜」とか言ってしまうと、
 注文してない物が出てきたりするから気をつけよう・・・私は何度か失敗してます)
 
 店内はこんな感じでとっても落ち着いた雰囲気。

 ちょっとしたサラダやクッキー、ケーキなどがテーブルに並べてあり、
もちろん注文する事も可能・・・。
 
 ちなみにカフェと言っても、メニューはお茶と軽食だけではない、
どちらかというとレストランのような感じで、ステーキなどの
シッカリと食事もできるメニューも揃っている。
 おそらくザッハーなどの有名なカフェは観光客ばかりなので
客の回転が速いが、ほかの一般的なカフェでは、
新聞を読んだり、本を読みふけったり、手紙を書いたりと、
人それぞれ、カフェでの時間の過ごし方を楽しんでいる。

 ウィーンの人達にとって、カフェは第二のリビングなのかもしれない・・・。

 この翌日の朝食もカフェで取ったのだが、ウィーンのカフェ事情に刺激されて、
チェコへ戻ってからは、観光客があくせく行き来する中、
休日にオープンカフェで本を読んだりして、とても贅沢な時間を過ごした。

 ウィーンでカフェに行ったおかげで、
ゆっくりまったりした時間の過ごし方を学んだようだ。
 セピア色の、ちょっとオシャレなメニュー。

 なにやら、ザッハートルテ秘話みたいなのが書いてあるのだろうが、
疲れるので読むのはやめる・・・(笑)
 そしてこれが定番の「ザッハートルテ」だ!!
もちろん、ウィーン発祥の地と言われるウインナ−コーヒーとセットで!!

 さて、ウィーンでトルテと言うとザッハーとデーメルの「トルテ戦争」があるが、
簡単に言うと、オリジナルはザッハー、しかしザッハーの経営危機を
救ったのがデーメル、そのためデーメルはトルテを作る了承を得た・・・。

 これが後にたまごとニワトリではないが、どちらがオリジナルか?と言う
争いになったと言うワケだ・・・まぁ、私にしてみればどちらでも関係無いけどね!!

 ザッハーのトルテは日持ちするため、ケルントナー通りに面する
ショップで購入し、日本へ送る事もできる・・・
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