ミヒャエル門を抜けて王宮へ・・・
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ミヒャエル門をくぐり抜けると、開けた中庭に出ます。

イン・デア・ブルク(王宮中庭)
中央にあるのはフランツ2世像。
 王宮に入る手前のミヒャエル広場にはローマ時代のウィンドボナ
(ウィーンの語源)の遺跡が今でも残っている。

 実際に見た時は「何じゃこれ???」と思っていたが、
帰って来てからネットで調べたら、何とも歴史ある遺跡だそうだ・・・。
さぁ、いよいよミヒャエル門に行こう!!

 上に見える緑色の大円蓋は高さ60mにもなる、
その下をフィアカー(馬車)やシティバスが通り抜ける。

 写真でもちょうどバスが門をくぐり抜ける瞬間だが、
バスとの大きさの対比で門の大きさが分かっていただけるだろうか???

 門の両脇にはヘラクレスなどの男性像があり、
威厳と優雅さの調和をなしている。
 門をくぐった内部の様子。

現れた巨大空間と言うか、大きさにしばし言葉を失う。

 ちなみに、滞在中に色々と観光に行ったが、共通して言える事は


 「寺院や教会などの建築物のスケールがデカ過ぎ!!」

もう、マジで圧倒されてしまって言葉も出ません・・・。
高さ60mにもなる大円蓋の中はこんな感じです。

 写真の関係で(腕が悪いのか、カメラの性能か?)暗くなってますが、
実際はもっと美しいです・・・この美しさを伝えられないのが残念。
ミヒャエル門の中を通るフィアカー・・・

これまた写真が悪くてスミマセン・・・。
これがフランツ2世・・・

なんだか女性のように見えるのは気のせい???
 スイス宮

 13世紀に建てられた王宮最古の部分で、15〜16世紀頃に
ルネッサンス様式で増改築されている。

 マリア・テレジアの命で王宮の警備についたスイス近衛兵が
ここに宿営していたことにちなんでこの名がつけられた。
 
 門をくぐると中庭右に王宮礼拝堂があり、
ウィーン少年合唱団が、天使の歌声でミサをあげる。

(地球の歩き方掲載ショット)
 新王宮

 新王宮の中にはエフェソス博物館(狩猟・武器部門)と古楽器コレクション、
民俗学博物館などが入る。

 オーストリア最後の騎士・マクシミリアン1世の甲冑一式、各皇帝の剣など、
歴史に残る幾多の戦いをくぐり抜けてきた武器が展示されている。

 また、ピアノや弦楽器などの展示もあり、ハイドン、シューベルト、ブラームス、
マーラー、ベートーベンなどが使用したピアノなども展示してある。
 新王宮の前に立つオイゲン公像

(地球の歩き方掲載ショット)
私たちが訪れたこの日、何やら軍事フェスティバル(?)のような催しがあり、
こんな戦闘機やら・・・(なんて言う戦闘機かな??? 情報求む)
こんな戦車やら・・・(なんて言う戦車かな??? 情報求む)
こんなヘリコプターなどなど、多くの軍事車輌などが展示されてました。

まぁ、よくわからんですが、日本ではなかなかお目にかかれない物なので、
ジロジロとナメマワシテしまいました・・・(笑)






さて、続いては王宮周辺の見所をご紹介いたします・・・。
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