オーストリア  ウィーン : シュテファン寺院
今回の宿泊先はイビスホテル

 少々割高だった記憶がありますが(いくらか忘れた)
とってもキレイで、ウィーン西駅まで歩いて数分と立地は良かったです。

 かわいい女の子と観光に来てこんなホテルに泊まるんだったら、
ちょっと離れてるベットの間を思いっきりくっつけてしまうんですが、
男2人旅、ムサクルシクテ思いっきりベットを離したのは言うまでもアリマセン!! (笑)
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 2004年 10月23日 相変わらず週末はここぞとばかりに観光三昧!!
今日は同じ職場の同僚のS壁君と2人でオーストリアはウィーンへ出かけます!!

 ウィーンと聞くと日本人になじみの深いのが「ウィーン少年合唱団」ですね、
オーストリアの首都ウィーンは、音楽と芸術の都で知られています。

 で、プラハを出発し高速をぶっ飛ばすこと数時間、
チェコとオーストリアの国境に到着・・・

国境をバックに出張中の足となってくれているヤリス君(日本名ヴィッツ)
ホテルの向かい側にはこんな立派な寺院(だと思う)があります。

 私が観光で訪れたヨーロッパの国々はこうした寺院が
あちこちで見る事ができます。

 日本で言えば神社みたいなものなのでしょうか???
とは言うものの、日本の神社とは随分スケールが違いますね。

 そうそう、ホテルを出るときにエレベーターホールで観光ガイドを漁っていたら、
なななななんと、現地の「ゲイガイド」なるものを発見!!

 一緒に行った同僚のS壁君と「おいおい、見ろよ、ゲイガイドだって!!」なんて言いながら
物珍しげにゲイガイドを2人で見ていました・・・と、何やら視線を感じて振り返ると
他の観光客が私たち2人を怪しげなマナザシで見ていました・・・Σ( ̄□ ̄;)!!

 「いや、俺達はゲイじゃないんです、ゲイガイドなんて見たこと無くてめずらしくて」
なんて言い訳が通じるはずも無ければ、ソレを英語やドイツ語で言えるわけも無く、
そそくさとその場を去りました(笑)
そそくさとホテルを後にし、駅に向かいます。

ホテルを出てから駅へ向かう道筋はこんな感じです・・・。
で、とっとと駅に到着、ここでオーストリア初の事件発生・・・

 宿泊先のホテルから駅が近い事もあり、滞在中は電車を利用することにしていたので
24時間有効乗車券を買う事にしていたのですが、発券機の使い方が分からず
2人で悩んでいると、見知らぬオジサンが近寄ってきて何やら話し掛けてきました。
 しかしドイツ語なので分かるわけが無く、たぶん「買い方がわからんのかい?」と
聞かれているのだと思い「24時間のチケットが買いたい」と英語で言うとピッピッピっと
タッチパネルを押してくれて、無事にチケットを購入できました!!

 が、そんなうまい話があるわけも無く、出てきたお釣り(たしか2ユーロ)を
そのオジサンにしっかりとねだられました・・・まぁ、仕方なく渡しましたけどね。

なんだかスッキリしないウィーン観光のスタートです・・・(ー””ー;;;)
 まぁ、出だしでつまずきましたが、無事に地下鉄にも乗れて、
シュテファンプラッツ(シュテファン広場)駅に到着・・・
改札を抜けて階段を上ると・・・

目の前に現れたのがこのシュテファン寺院・・・もう圧巻です!!

 おそらく私のチェコ滞在中に見て回った寺院の中で
もっとも印象に残った寺院がこのシュテファン寺院です。



 <ウィーンのシンボル シュテファン寺院>
 このシュテファン寺院は65年がかりで1359年に完成、
そびえ立つ南塔は137mを誇り、寺院の塔では世界で3番目の高さ、
外観はゴシック様式で造られている。

 第二次世界大戦で直接の爆撃は受けなかったものの、
延焼で南塔にあった大きな鐘(プムメリン)が落ちたりとかなりのダメージを受けるも
戦後にオーストリア各州などからの寄付で再建された。

(地球の歩き方掲載ショット)
 昼間にシュテファン寺院を見た後、他の観光スポットを見て回り、
今度は夜のシュテファン寺院を見に来ました・・・

ライトアップされたシュテファン寺院、なんとも幻想的で美しいですね。
こちらはシュテファン寺院の裏側。

こちら側からの眺めもとても美しいです、
訪れた際には是非ともゆっくり時間をかけて一周してみてください。
こちらも違う角度からのシュテファン寺院です・・・

美しいと言う言葉では安っぽく感じてしまうほどに「美しい」です。
 とりあえず、このシュテファン寺院のスケールと言うか、迫力には圧巻されてしばし言葉が出ませんでした、
シュテファンプラッツの駅から階段を上って、パッと上を見上げるとドドォ〜ンと現れます。

 今回、残念ながら一部補修中で足場が組んでありシートが掛けられていたために
その全貌を余すところ無く見る事ができませんでしたが、それでも十二分に迫力は伝わってきました・・・。
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